正月の懸鯛・睨み鯛の風習

鯛はスズキ目の魚でタイ科の総称で、真鯛や黒鯛、キダイ、チダイなど7種類があります。

鯛はその赤い色や、恵比寿様の持つ魚、おめでたいという語呂合わせからか、祝の席では欠かせない魚となっています。

又、その食習慣は縄文時代から食べられており、鯛の語呂合わせとして「大位」などという文字を当てられていたともいます。

おめでたい魚として正月飾りにも鯛が含まれており、懸鯛(かかげだい)といわれる干した鯛を門松にかけるものもあり、又、塩焼きの焼き鯛も「にらみ鯛」と呼ばれる縁起物で、正月中には箸をつけず食べるのは正月過ぎで、この間は見ているだけとうことから、にらみ鯛と呼ばれていています。

そして、この正月の鯛の風習もどちらかというと西日本で多く、東へゆくほど少なくなっているようで、関西人の移動による風習のがあるのではないかともいいます。
睨み鯛の食べ方としては、お茶漬けなどにして食べるともいいます。

又、レシピサイトではこの睨み鯛を使った鯛めしや、いくつかのレシピものっており、睨み鯛が残こったなら試してみるとよいかもしれません。

焼き鯛は年末近くクリスマス過ぎから焼かれ始め、ネットの通販などでは産地や養殖などにより、差があるのでしょうが、700g程度のもので3800円程、1kgで7000円程であるようです。

12月の師走に入り、クリスマスが開けると一気に正月の準備ともなり、これから鯛の調達も多くなってくるとおもわれます。